【基礎解説】アフィリエイト広告の仕組みを図解

2018年2月14日

「アフィリエイト広告」は一般に「成果報酬型」、つまりユーザーさんがクリックし、購入や申し込みといったコンバージョンを達成した際に報酬が発生する広告の形式です。 この概念こそ広く認知されているものの、その仕組みについて考えるのは広告業界の方くらいかもしれません。今回は一度基礎に振り返り、アフィリエイト広告のシステムについて解説します。

アフィリエイト広告の仕組み

アフィリエイト広告の報酬制度にもいくつか種類がありますが、今回の内容は成果報酬型についてです。仕組みとしてはそこまで複雑ではありません。 まず、広告のやりとりの中にはそれぞれの目的を持った登場人物がいます。

アフィリエイト広告での登場人物

画像の例を用いて流れを書いてみると

(1)広告主は広告を作成し、媒体主のサイトに貼ってもらう。

このときに広告主は「私のサイトで製品が購入されたら、あなたに報酬を支払います」と約束します。

(2)サイトを閲覧していたユーザーが広告主の作った広告に興味を示し、クリック。

それぞれの目的

(3)広告主の用意した自社製品の販売ページで、ユーザーが購入を選択。

(4)製品が売れたので、広告主は媒体主に報酬を支払う。

商品購入時の流れ

これだけだとすごく単純そうに見えますが、図2に記載されている、「やり取り」はとても大変です。 やり取りにはもちろん契約なども発生してきますし、その他にも決めることは大量にあります。その一例としては、

  • ・報酬の額
  • ・1人のユーザーの1回目の購入のときだけ報酬を支払う
  • ・広告を掲載してもらう期間
  • ・30回成果が上がったら、広告は掲載しない etc・・・

さらにこういった条件は媒体主の方でも存在しているため、両者が納得いく条件になるには時間がかかってしまう恐れもあります。 これが1対1のやり取りならともかく、「広告を100個の媒体に載せたい!」「自分のサイトには何百種類もの様々な広告を載せたい!」などの目的になったとき、広告1つ1つ、媒体1つ1つでやり取りをするのはとても現実的ではありません。

広告の条件

そこで、広告主と媒体主の間に、システムを導入します。

アフィエイトシステム導入

システムが広告主や媒体主の条件を集めて、両方の条件に一致するものを提供してくれます。このシステムには運営者が存在し、IDの管理や、広告主・媒体主の問い合わせの対応や、不正なデータ・個人情報の漏れなどがないか等のチェックを行っています。

少し技術的な解説

さて、このシステムの中でどのような処理が行われているか、一例を出してみます。

  • ・広告主や媒体主を判別するID発行
  • ・各広告と各メディア(メディア)を判別するIDを発行
  • ・クリックされた時間や成果が上がった時間を記録
  • ・広告が掲載広告期間内であるかの判定
  • ・どのメディアにどの広告が掲載されているかの紐付け etc・・・

持っているデータが増えれば、当然管理も大変になります。 こういったデータの処理をシステムの負荷にならないように、また非属人的で誰でも操作がわかるような画面の構成など、考えることはたくさんあります。

ちょっとした宣伝ですが、当社ではこのようなこのようなアフィリエイトのシステムを提供しています。 効率的で安全なシステムを提供できるように、当社では日々トライアンドエラーを繰り返しています!

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