アフィリエイト広告の『一元管理』『ワンタグ』とは

2020年2月28日

弊社は総合広告配信システムadmage??を開発・提供しておりますが、お客様よりご相談をいただく際などに『アフィリエイト広告の一元管理』『ワンタグ管理』というキーワードをよく伺うことがあります。

“一元管理”と聞くと、何かをまとめることで効率化につながるような良い響きがするのですが、どのようなことがどのように効率化されるのでしょうか。

そして実はビジネスの収益拡大のベースとなる仕組みなのですがご存知でしたか?本ブログでは、「アフィリエイト広告の一元管理」が指し示す2つの仕組みと、広告収益ビジネスの収益拡大のベースとなる仕組みである理由を解説していきます。

  • 簡単に各プレイヤーの業務を整理
  • アフィリエイト広告における”一元管理”が表すこと
    (1)複数の成果タグをまとめることによる”一元管理”
    (2)複数のアフィリエイト広告をまとめることによる”一元管理”
  • 業務効率化だけじゃない?一元管理で事業収益拡大に貢献
  • まとめ

簡単に各プレイヤーの業務を整理

まず、「アフィリエイト広告の一元管理」により影響が出るであろう業務を見ていきます。

<メディア>
・ASPより広告の配信タグを受け取り該当部分に貼る
・(自社で計測をしていない場合)ASPより成果数やレポートの共有を受ける
<代理店>
・ASPよりCVタグを受け取り、広告主へ共有する
・(広告主側で計測をしていない場合)ASPより成果数などレポートの共有を受けたのち広告主へ共有する
<広告主>
・代理店よりCVタグを受け取りCVページへ設置する

とてもざっくりとまとめたものですが、「アフィリエイト広告の一元管理」において、上記のような業務が効率化される可能性があります。

アフィリエイト広告における”一元管理”が表すこと

「アフィリエイト広告の一元管理」や「ワンタグ管理」というよ大きく2つの意味合いがあります。

(1)複数の成果タグをまとめることによる”一元管理”
(2)複数のアフィリエイト広告をまとめることによる”一元管理”

それぞれ詳しく見ていきましょう。

(1)複数の成果タグをまとめることによる”一元管理”

これはいわゆる「タグマネジメントツール」や「タグマネージャー」を示し、広告主側からの需要が高いものです。

「ワンタグ」という名称で呼ばれることが多く、アフィリエイト広告運用の目的に限らず使われます。代表的なものとしてはGoogleタグマネージャーなどがあります。

本件については以前のブログをご参考ください。

(2)複数のアフィリエイト広告をまとめることによる”一元管理”

先ほどの(1)は広告主のCVページへのタグ設置に関する業務の効率化を図るものでした。

対して代理店やメディア側の業務を効率化できる手段がこれから説明する”一元管理”の機能です。こちらはよく「アフィリエイトシステム」や「ワンタグシステム」と呼ばれるものです。

実はこちらは業務効率化だけでなく、事業収益拡大のベースとなるものなのですが、その前に何がどう効率化されるのか、というお話をします。

代理店から見るアフィリエイト広告の”一元管理”

広告主から広告運用を依頼された広告代理店を想定します。

複数のASPを使って運用を考えたときに、代理店側で発生する業務としては以下のようなものがあります。

・ASPとのタグのやりとり
・(広告主側で計測ツールを導入していない場合)成果数など、広告効果を見るレポートの受け取り

ASPとのタグのやりとりはメールベースで行ったり、複数のASPから受け取るレポートは体裁や指標が異なるため、整形が必要な場合が多かったりと、運用担当者ベースで見るとかなり骨の折れる作業が発生します。

ここでこの代理店がアフィリエイトシステムを導入すると以下のようなメリットを受けます。

アフィリエイトシステムを各種ASPと連携することで、タグのやり取りやレポートの取得が管理画面上に集約されるため、メールでのタグのやり取りや、レポートのエクスポートやその後の整形などが不要となります。

メディアから見るアフィリエイト広告の”一元管理”

今度はメディアの視点に立って、運営メディアに貼る広告を複数のASPから取得していたとします。この際にメディア側で発生する業務としては

・各ASPの管理画面上から配信タグを取得する
・各ASPの管理画面から成果数など、広告効果に関するレポートを確認する

これも<代理店から見るアフィリエイト広告の”一元管理”>で触れたように、各ASPのレポートは体裁も指標も異なるため、エクスポート後の整形が必要になることが多いです。

ここでこのメディアがアフィリエイトシステムを導入すると以下のようなメリットがあります。

アフィリエイトシステムを各種ASPと連携することで、タグのやり取りやレポートの取得が管理画面上に集約されるため、各種管理画面へのログイン、レポートのエクスポートやその後の整形などが不要となります。

以上、代理店やメディアから見る「アフィリエイト広告の一元管理」を考えたときに、

・タグの取得
・レポートの確認

代理店・メディア共通して上記2点が効率化される点であることがわかったかと思います。

業務効率化だけじゃない?一元管理で事業収益拡大に貢献

ここまで日頃の業務改善の視点でお話をしてきましたが、アフィリエイトシステムは実は事業収益の拡大に役立つベースとなるシステムでもあります。

こちらも代理店・メディア共通なのですが、アフィリエイトシステムを持つことで”商流の短縮化”をすることができます。

“商流の短縮化”というのは、代理店がアフィリエイトシステムを持つことで、実質ASPとしての動きをとれるようになるため、メディアと直接つながりを持つことができるようになる、ということを示します。また、メディア側から見ると、アフィリエイトシステムを持つことでメディア側での計測ができるようになるため、ASPや代理店を介さずとも直接広告主側とつながることができるようになります。

このように”商流の短縮化”をすることで、広告の費用対効果を高めることにつながり、より広告主にとって優良な媒体である、と認識してもらうことにもつながります。

弊社へご相談いただく企業様のお話を伺っていると、このような”商流の短縮化”を実現した上で、代理店やメディアとしての価値をより高めるために計測におけるオリジナリティを作りたい、という要望をいただくことが多いように感じます。

つまり、「アフィリエイト広告の一元管理」が目的、というよりも、代理店やメディアとしての価値を高めて広告ビジネスを拡大していくにあたり、「アフィリエイト広告の一元管理」は必要条件である、ということが伺えます。

まとめ

以上、「アフィリエイト広告の一元管理」が指し示すものを解説しました。

一言に「一元管理」や「ワンタグ」といっても指し示すものは「複数のCVタグをまとめるもの」と「複数のアフィリエイト広告をまとめるもの」の2種類あること、そして後者は広告ビジネス拡大のベースにあたる考えであること、ということをイメージしていただければ幸いです。

弊社がご提供するツールadmage??もアフィリエイト広告の一元管理ができるいわゆる”アフィリエイトシステム”としてのご利用も可能です。お申込みからアカウント提供まで最短3営業日、その後の運用開始にあたるサポートも充実しております。広告ビジネスをスタートさせたい方、拡大させていくためのベースを作りたい方、ぜひご相談ください。

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