株式会社アイ・ステーション様
2019/01/28“アウトバウンド事業特化型セールスBPO企業”として、法人向け商材の取り扱いをメインに様々な商材を販売するアイ・ステーション様。 コールセンター事業部・訪問販売事業部・BPO事業部の3事業を主軸に展開し、2019年で設立10期目を迎えられます。 自社で所有するコールセンターを活かしたテレアポによる販売業務をメインとする一方で様々なビジネスモデルに取り組まれており、最近では、フランチャイズパートナーとして託児機能付きオフィス「ママスクエア」をオープン。
今回お話を伺った高橋様・髙村様お二人が所属されるWEB事業部は、強みであるテレアポも活かしつつ、販路の拡大を目指し新しく立ち上げられた部署ということで、更なる事業展開を目指されていることがうかがえます。
WEB事業部部長
高橋 翔 様
課長代理
髙村 隆真 様
現在当社では、取引会社やビジネス領域を広げていきたいと考えています。 それにあたり課題に感じていることが顧客との接点の持ち方です。 自社のコールセンターを活かし、テレアポが当社の基本的な営業スタイルですが、電話帳リストにも限りがありますし掲載の無い先にはアプローチができません。また、口頭でのご説明となるので視覚的に訴えることもできません。
テレアポでできない部分をカバーし販路拡大につなげるため、ウェブのチャネルへのチャレンジをしていくこととなりました。そこで立ち上げられたのが我々の所属するWEB事業部であり、母体の会社で経験のあったアフィリエイトに取り組むこととなりました。
当初は自社でアフィリエイトのシステムをもつ構想はなく、様々なASPに相談をしてみましたが、大手でも法人向けの商材の扱いは極めて少なく、BtoCのアフィリエイトサービスは市場が大きいもののBtoBはまだ小さい、ということを実感しました。 この市場を大きくしていこうということで、自社でのアフィリエイトシステム開発を考えたことが導入の背景です。
様々なシステム開発会社に相談する度に先方の考える競合会社を聞いたところ、ディマージシェアの名前が良く出てきましたし、お付き合いのあるメディアからもよく社名を聞いていたのでご相談しました。
自社の強みであるコールセンターの活用のためにも、コールトラッキングシステムとの連携の可否を中心に検討していたのですが、他社さんだと「やってみます」「頑張ります」や、「パッケージなので対応できない」といった反応で不安が残りました。 そんな中で、パッケージとしての販売だけでなく、こちらの要望に合わせてカスタマイズも対応してくれる「柔軟性」と、コールトラッキングシステムとの連携実績があったことがディマージシェアに決めた理由です。
導入し始めて日が浅く、これから運用していく段階であるため、まだ数字的な成果は出ていませんが、近々サービス公開するのでその後に期待したいです。 今後の展望としては、「Biz・motion」を活用したアフィリエイト事業を中心に事業拡大を進めていきたいと考えております。
※OEM 提供のためアイ・ステーション様へご提供しているシステムとしては「Biz・motion」という名称WEB での効率的なアプローチに合わせ、コールセンター及び訪問販売でのクロージングができるパッケージプランを提供していきます。 今後の事業展望に向けて、システムに対する当社の要望は逐一ディマージシェアの担当の方に伝えていますし、導入時にやりたかったことが実現できそうなイメージがあります。
BtoB のアフィリエイトサービスはまだ市場が小さく、ビジネスモデルを作っているような感覚です。試行錯誤しながら進めていきたいと思っています。
今回のケースのポイントは既存システムとの共存、つまり、アイ・ステーション様がコールトラッキングシステムを使って電話対応結果のデータを取っているという状況に合わせた開発が必須ということにありました。 そこで、無理のない運用かつ現実的な費用を考慮し、admageのカスタマイズで対応させていただく提案をいたしました。
このような流れで、広告経由電話対応で発生した成果もBiz・motion上でご確認いただけるようになりました。もちろんネット完結の成果もBiz・motion上でご確認いただけます。
アフィリエイトシステムの提供実績の多い当社でも、BtoB向けのアフィリエイトサービスは貴重なケースなので、共にビジネスモデルを作っていけることに喜びを感じています。 アイ・ステーション様の事業展望をシステムから支えられるようこれからも精進していきます。
インタビュー終了後は同席していた担当エンジニアへの質問大会となり、同時に使い勝手やサポート体制に対する貴重なフィードバックをいただくことができました。” 市場の開拓者” を目指す熱意を感じた時間となりました。 貴重なお話をありがとうございました!
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