自社独自のサービスを創出するadmageカスタマイズのすすめ

8cropsに聞く!

SDKを組み込むことなくアプリ広告出稿可能で、その特徴的なビジネスモデルで特許も取得している広告配信サービス「adcrops(アドクロップス)」を展開されている8crops。その「adcrops」に、弊社のadmageをご利用いただいています。

今回は、「adcrops」のこれまでのカスタマイズの進め方、課題への対応、今後の展望などについてお伺いしました。

※8cropsは国内最大手のASPを運営するファンコミュニケーションズの子会社となります。

お話を伺った方々

  • 技術企画セクション マネージャー

    稲葉 将平


御社の事業内容に関して、簡単にお伺いしてもよろしいでしょうか?

CPIに特化した、スマートフォンアプリの成果報酬型広告サービス「adcrops」を提供させていただいています。

御社のサービス「adcrops」にadmageをご利用いただいていますが、背景はどのようなものだったのでしょうか?

まず、サービスを始めるにあたり、ASPパッケージを提供している企業を調査しました。 そしてASPパッケージを提供している他の企業と比較して、ディマージシェアさんの方が「パッケージを提供している実績が多い」という点が決め手となり、問い合わせをいたしました。
実際、弊社側からご提案させていただいたカスタマイズ内容に対して、過去の開発経験を活かしたご提案をいただけています。

弊社のadmage導入の決め手となったものは何ですか?

御社のエンジニアの対応の速さですね。サービス立ち上げに際してスピード重視のところがありましたので。
導入打ち合わせの段階から追加でカスタマイズしていただきたい内容などをお伝えしていたのですが、その際のご回答の様子から、今後もスピーディにご対応いただけるのでは、と期待ができたのが決め手となりました。
実際、他社様での実績も多くあるためか、実施したい機能に関するこちらの意図を汲み取っていただけ、急な仕様変更に対しても、スピーディにご対応いただけています。

実際のところ、「adcrops」はどのように開発が進んでいったのでしょうか?

最初の打ち合わせを行ってから3カ月後には、最初期のカスタマイズが完了していました。
それからしばらくは営業活動に注力していたのであまりカスタマイズを行っていなかったのですが、1年ほど経ってからは再び本格的に「adcrops」のカスタマイズをお願いするようになり、現在に至るまで開発が続いている状態です。
カスタマイズが多いため、ここ4年間は週に一度、弊社に足を運んでいただいく形で打ち合わせのお時間をいただいています。そこでは、電話やメールだけでは伝わりにくい細やかな部分まで、お互いの認識をすり合わせています。
今後も、定期的な顔合わせを続けて、ディマージシェアさんと同じ方向を向いて「adcrops」のカスタマイズを進めていければと考えています。


実際にadmageを導入して、使い勝手などはどう感じられましたか?

こちらがやりたいと考えていた新たな機能に関してはシンプルに作っていただき、画面をコンパクトにまとめていただけたので、その部分は非常に使い勝手が良いです。 おかげで、「adcrops」に慣れるのに多く時間を取られず、こちらのメインの業務である営業活動に注力できました。


実際にadmageを導入してみて、問題に感じた部分はありますか?

弊社が実際には使わない機能が残っている点です。
スピード重視でこちらの使いたい機能の追加に注力して開発を進めていただいた結果、パッケージの既存の機能の中で、こちらにとって不要な部分が残ってしまいました。 この点に関しては、もう少し社内で仕様を落としこんでから開発をお願いすればよかったと感じています。

また、2011年にadmageを採用させていただいてから丸5年になるので、当初想定していた使い方と比べて、現状の使い方自体がかなり変わってきています。 過去には使っていたものの、現在は使わなくなった機能などもあり、新規に入ったスタッフから質問が挙がる場合もあります。
そういったところも作り変えていければと思っているのですが、改修内容が多くあるため、新しい機能の開発を優先的に進めていただいている状態です。

カスタマイズがかなり入っているとのことですが、具体的にはどういったカスタマイズを行っているのでしょうか?

かなり幅広い範囲にわたってカスタマイズを行っていただいています。
たとえば、広告を掲載していただいているメディア様からアドサーバー機能が欲しいというご要望をいただいたことによる、アドサーバー機能(自社広告配信機能)の解放、他社様の広告配信を可能にする配信機能の拡張といった部分が、比較的長期に渡って改修していただいている箇所となっています。
また、成果の確定処理の不正防止機能や確定した成果のキックバック機能といった成果周りの部分、その他、配信ロジックの改修やターゲティング機能の追加といった広告配信周りの部分に関しても、改修していただいています。

広告配信に関しては、トレンドが変わるスピードがかなり速いので、どちらかというとコストより開発スケジュールを重視した形でお願いしています。


どのようなカスタマイズ行っていくのかなど、adcropsの今後の展望をお聞かせいただけますでしょうか?

ユーザーデータを活用した、リエンゲージメント広告やターゲティング広告をより使い勝手のよいものにし、そういった面での広告の展開は考えています。 また、SSPに近いアドサーバー機能の追加カスタマイズを進めていただいているところです。 こういった機能は成果報酬型広告サービスとしては他にあまり例を見ないと思いますので、これらの機能をリリースした暁には、よりご出稿いただくメディア様の収益化へつながるサービスを提供できると考えております。


admageの導入を検討中の企業様へ、アドバイスなどいただけますでしょうか?

弊社と同じく、サービスを開始するに当たって開発スピード重視する企業さんは多いとは思うのですが、最初期に仕様をきちんと詰めておくことをおすすめします。 最初だからこそ、追加したい機能と外しておきたい不要な機能をそれぞれ洗い出すなどし、詳細まで仕様を詰めておいた方が、追加開発を進めやすくなります。

貴重な話をお聞かせいただき、ありがとうございました!

今回のインタビューでは、実際にカスタマイズを進める上での良かった点や反省点など、admageのカスタマイズの進め方に関して、かなり具体的なお話を伺うことができました。
現在、admageはカスタマイズの有無によって異なる料金体系のプランをご用意しています。最初はカスタマイズ無しのadmageスタンダードプランをご利用いただき、カスタマイズが必要な内容に関して十分に吟味していただいた後、カスタマイズ可能なエンタープライズプランへ変更することも可能ですので、ご気軽にご相談ください!

ページトップに戻る